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Customer Interview

株式会社岩田レーベル 様

株式会社シーエムプラスは、株式会社岩田レーベル様の新工場建設におけるエンジニアリングサービスを行っています。今回、同社代表取締役社長の岩田真人様、愛知工場長の辻孝幸様に、弊社サービス導入の背景や、サービス導入後の効果についてお話を伺いました。

  • 株式会社岩田レーベル
    代表取締役会長
    岩田 真人様

  • 株式会社岩田レーベル
    製造部 愛知工場長
    辻 孝幸様

  • 株式会社シーエムプラス
    代表取締役会長
    冨樫 経廣

  • 株式会社シーエムプラス
    取締役
    中村 茂

左側から、
CM Plus 代表取締役会長  冨樫 経廣
株式会社岩田レーベル 代表取締役社長 岩田 真人様
株式会社岩田レーベル製造部 愛知工場長 辻 孝幸様
CM Plus 取締役 中村 茂

 

1 コストとスケジュールの徹底管理とフレキシブル性

冨樫:「中小企業経営者賞」受賞おめでとうございます。岩田社長様、辻工場長様とお話しできる機会を楽しみにしておりました。さて、早速ですが、社外コンサルタント採用の背景についてもお聞かせください。

岩田:弊社では、2015年4月に新拠点プロジェクトの発足に伴い、基本コンセプトを定めました。 それは、『激変するお客様の要求に対応し、15年ライバルの先を行く』というものでした。当社は1962年の創業以来、建て増しを続けた工場で生産を続けておりました。過去より顧客である多くの製薬会社様のご指導のおかげにより製造プロセスや品質管理面において品質オーディットで大きな指摘もなくなりましたが、工場そのものの老朽化については、顧客も口には出さずとも暗に防虫管理などへの不安感を与えているものと日々感じていました。さらに日本のPIC/S加盟や今後の海外顧客の増加も見据えると今の延長線的なリニューアルでは足りないと考え、製薬業界に精通した社外コンサルタント採用へと方針を固めました。

冨樫:コンサルティングを必要とした背景と、弊社をビジネス・パートナーとして選定頂いた理由としてどういったポイントが挙げられますでしょうか?

辻:CM Plus(以下 CMP)は、懇意にしていただいている顧客の経営者であった方より弊社の岩田が紹介を受けました。弊社の新工場に対するコンセプトや想定規模をお伝えするとともに、現状の工場を見学いただき具体的な提案を受けることとなりました。CMP以外にも同様の相談をしていたコンサルティング会社もありましたが、CMP様は製薬業界での実績に加え、コストとスケジュールへの徹底管理を強く訴えられたこと、また進め方についても複数のプランが選択できるフレキシブル性が大きな決めてとなりました。プロジェクトメンバーには工場新設を経験した者が誰もおらず、進め方ひとつ判らない我々にとって安心できるキーワード(ポイント)でした。

冨樫:扱いやすいという事ですね。我々は、プロジェクトを成功させるために、「スケジュールとコストと品質」を顧客の立場で徹底的に管理することを常々考えております。

2 概念設計から施工までの一貫した業務

冨樫:期待通りの効果は得られましたでしょうか?

岩田: CMPには概念設計より始めて、施工業者決定から施工まで一貫したプロジェクト管理業務をお願いしております。現在は建設会社を決定し、実施設計の段階に来ております。概念設計では、製薬工場でのノウハウの提案から空調や構造面での具体的なイメージ構築をすることが出来ました。概念設計を行う事で、初めて見積、引合を(設計会社に)行う要求事項を整理する事ができた。また建設会社選定にあたっては、引合い各社の見積内容について専門的な比較精査を行うことでより良い業者決定が出来たと感謝しております。現在は、実施設計の段階に来ており、期待しているコストとスケジュールの徹底管理の下、建設会社とともに3社でのミーティングを着々と進めることができており、大いに助かっております。

冨樫:我々の支援サービスとは「必要なだけ」、「必要な場所で」、「必要な時に」というコンセプトでの提供を心掛けており、事業計画から設計・建設まで「速く」、「安く」、「良い品質」をお客様の立場に立って作り上げる事を考えています。岩田社長様、辻工場長様にそのような評価を頂き、嬉しく思います。

岩田: 20年前の栃木への工場建設時に仕様と価格などについて後々問題となった反省、経験がありましたので、外部の専門家にと思い、CMPに相談させて頂き、満足しております。

中村:我々のサービスを今後も活用したいと思いますか?また、改善点などございましたら、教えてください。

辻:プロジェクトが現在進行中なので無事に竣工まで辿り付けられるよう、よろしくお願いしたいと考えております。あえて改善点を言うならば、立地面においてミーティングは出張形式となるため時間に制約があることでしょうか?またそれを補うためのWeb会議も通信トラブルなどがあるため、ここが改善できればさらに良いと思います。

冨樫: ITに関しましては一流企業並みに整備していると自負しておりますが、今後、Web会議通信トラブルに関しては、改善したいと考えております。

3 岩田レーベルのさらなる成長拠点へ

冨樫:今後、我々に期待する役割についてお聞かせください。

辻: これから建設が始まると机上だけでない具体的な現地での確認をしていくことになると思います。前述の通り、プロジェクトメンバーは経験もないことから正しいジャッジが出来るか不安です。コストとスケジュールは引き続きコントロールしていただきつつ、設計通りの施工が無事できるようCM管理業務の徹底をお願いしたいと思います。また竣工後の稼動開始後には顧客からのオーディット対応や見学が始まります。より効率的なオーディット対応についてアドバイスいただけることに期待しております。

冨樫:オーディット対応とのお話がでましたが、我々はエンジニアリング、GMPコンサルティング、マッチングというビジネスを持っていますが、1つのクライアントに対し、コンサルティングからエンジニアリング、エンジニアリングからコンサルティングなど、連動をしたサービスを展開していきたいと思っております。
最後になりますが、御社の強み、今後の事業展開について、お聞かせください。

岩田:弊社は、医薬品に特化したラベル・ラベラーメーカーとして、多くの製薬会社様よりご愛顧いただいております。単なる表示材としてのラベルではなく、医療安全を目的とした特長的な機能ラベルとその自動化を実現させる機能的ラベラーを提案し続けていることが当社の大きな強みと言えます。現在は国内だけでなく、当社の機能ラベル・ラベラーを武器に海外展開にチャレンジしております。今後とも医薬品業界になくてはならない存在であり続けるために、CMPと進める新工場をInnovation Parkと名づけ、岩田レーベルのさらなる成長発展のための開発生産戦略拠点としていきたいと考えております。

冨樫:Pharmaceutical分野では多岐に亘るサービスを提供しております。貴社で開発されたラベラーマシーンのCSVやQualificationについては、最新のノウハウで適切にアドバイスができると思います。

株式会社岩田レーベル様プロフィール
設立
1962年10月22日
事業内容
タックラベル製造・販売、ラベル貼り機の製造・販売
ステッカー製造・販売
包装関連資材の印刷加工、小型印刷機の製造・販売
その他包装に関連する機器の製造・販売
本社
491-0827 愛知県一宮市三ツ井五丁目15番18号
代表
代表取締役社長 岩田 真人
株式会社岩田レーベル様
    お取り扱い製品/サービス
 

バイアルプロテクトパック®
バイアルプロテクトパック®

 
 

PTPラベル
(表示拡大・服用アシスト・小児誤飲防止)

 
 

ラベル貼り機
バイアルプロテクトパック対応ラベラー YOROI

株式会社岩田レーベル様
コンサルティングにおけるCM Plusの役務

UR作成支援業務
概念設計・工事引合書作成、建設会社選定支援役務
基本設計・詳細設計管理役務
コンストラクションマネジメント役務